詐欺行為に注意する

キャッシングを利用した詐欺行為が多発しており、その手口もさまざまであるため、被害にあう方々が増えています。特に経験の少ない若者や学生が被害にあうケースが増えてきており、大きな問題になっています。

 

こうした悪質行為から身を守るために、どのような手口が使われてるのか把握しておきましょう。

 

アルバイトを騙った詐欺

アルバイトと称して消費者金融からお金を借りさせ、>現金やカードを奪うのがアルバイト詐欺です。よくある言い分は「消費者金融の調査のため」、「アルバイトを始めるのに資金が必要」というものです。こういった言い分で『名義貸し』をさせようとする者もいます。

 

名義貸しは、第三者の代わりに自分の名前で契約したり、カードを貸したりすることで、これ自体が犯罪行為になります。お金やカードをとられて被害にあったのに、そのうえ犯罪にも加担することになってしまうのです。誰に頼まれても絶対に自分の名前で契約したり、カードを貸したりしないでください。

 

セミナーや講演を装った詐欺

セミナー詐欺は何らかのセミナーに参加あるいは個人面談させ、その後「うちで発行している教材を買ってくれないか」といって何十万円もする教材を売りつけてきます。

 

大抵の場合、そのような大金など持っていないので、消費者金融で借り入れさせられることになります。いくら何でも簡単に引っかかりすぎではないかと思われるかもしれませんが、これの恐ろしいところは親しくしている知人がグルであることが多いという点です。

 

「友達が言っているから大丈夫だろう」、「熱心に進めてくれているので無下にはできない」という心理につけこむ悪質な詐欺なのです。

 

借りられなくて困っている人をターゲットにする詐欺

大手消費者金融で申し込んだものの何度も落ちてしまった人や多重債務者など、審査に通りづらくなっている方は『紹介屋』に注意です。紹介屋は、ターゲットに消費者金融を紹介・斡旋し、高額な紹介料をだまし取ります。

 

また、普通の消費者金融を紹介する場合もあれば、闇金や悪徳業者に誘導したりする場合もあります。さらに、個人情報を悪用されるケースも少なくありません。話を持ち掛けられても、絶対にかかわってはいけません。

 

利用者の情報を引き出そうとする詐欺

すでにキャッシングを利用している場合は、カードと暗証番号、会員ページへログインするためのユーザIDとパスワードなどが狙われます。消費者金融を装ってメールを送り、IDやパスワードを盗もうとする『フィッシング詐欺』などはその典型です。

 

どのような場合でも、金融業者はユーザIDやパスワードの情報を聞き出そうとはしません。そのようなメールが来たら無視してください。

 

社員を装って直接情報を聞き出そうとしてくる『ニセ社員』という詐欺もあります。

自動契約機やATMの周りに控えていて、申し込みや引き下ろし、返済に来た人に話しかけ、言葉巧みにカードと暗証番号を盗もうとします。

 

メールのときと同じく正規の消費者金融は利用者のカードを預かったり、暗証番号を聞き出したりすることはありません。社員を名乗る人物から声をかけられたら、すぐにそこを立ち去り別の場所へ行くか、時間や日を改めましょう。